一壺天(いっこてん)
いよいよ大晦日。激動の一年も終わりだ。来年こそは落ちつた年にしたいものだ。
年末年始は西新宿も店もほとんど休み。こんなときはホテルのレストランが狙い目。間違いなく年中無休だ。そんなわけで新宿スターホテルの一壺天さんで年越し蕎麦をいただく事にする。
お通しはツナの琥珀。酸味がきいていて面白い味わいだ。そばの前に、いろいろとたくさんいただく。くみ上げ豆腐と有機豆の胡麻ソースサラダ、これは3種類の豆の風味がよくお気に入り。ヘルシーなメニューだ。そして合鴨の和風ロースト、とろーりチーズの包み揚げ。合鴨は今一つだったが、チーズは包んでいる皮の食感が面白い。さらに、サーモンとアボカドのサラダ仕立、月見つくねのしゃもじ焼、地鶏軟骨スパイシー揚げと続ける。しゃもじの上で焼かれたつくね、かなり多めに入っている軟骨の歯ごたえが気持ちいい。
〆は蕎麦。メニューに「年越し蕎麦」というのがある。これをいただいたが、いわゆる天ぷら蕎麦だった。それでも大晦日にいただくべきものをいただけた。
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