グルメ・クッキング
2008年2月19日 (火)
2008年2月18日 (月)
2008年2月17日 (日)
太樹苑/バレンタインデー(その3)
霜降り牛刺
最近なぜか多い焼肉。今夜も太樹苑で焼肉だ。まず⇒ユッケ。いつもはたれだが今日は塩ユッケにする。これがなかなかいい。刺身では⇒霜降り牛刺にも挑戦する。これは美味いのだが私には刺しがきつすぎる。少し炙っていただくと程よく美味しい。肉は、⇒塩ロース、⇒上ねぎタン塩、⇒ぼんじり、⇒和牛薄切りカルビ、そして⇒上ロース。ここはやっぱりロース系が美味しいと思う。〆は⇒テグタンスープ(うどん入り)と⇒石焼ユッケビビンバ。ビビンバはフロアーの女の子が⇒混ぜてくれる。⇒おこげまで美味しい。
東一 Bemolle
バレンタインも三日が過ぎるけどプレゼント。五町田酒造の「黒糖梅酒 ⇒東一 Bemolle」と⇒マキシム・ド・パリ「⇒ハートチョコ」をいただく。⇒この梅酒、独特の味わいが面白い。
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月16日 (土)
ボン・リアン/バレンタインデー(その2)
和牛ロース肉の網焼き、ポルトとトリュフの香りと共に
17時の待ち合わせでディナー。この時間から開いてる店は少ない。こんな時はデパート系レストランだ。そんな訳で小田急ハルク8階のフレンチ「ボン・リアン」さんにする。
⇒一口のお楽しみオードブルをいただき、コースに入る。前菜は⇒鴨のコンフィーと鴨胸肉の燻製を添えたサラダ、ボンリアン風と、⇒カニとセロリラブのなめらかムース、タルタル仕立て。ムースが爽やかだ。⇒自家製パンをいただきつつ、さらに、⇒フォアグラ、イチジク、きのこ、里芋をモザイク風に、をいただく。このミックスでフォアグラが優しい味わいでいただける。すっきりした⇒ポタージュを挟み、魚料理、⇒築地より届いた鮮魚のポアレ季節野菜添え、赤ワインのソース。サラダ仕立てでヘルシーだ。⇒お口直しの自家製グラニテの後、肉料理、⇒和牛ロース肉の網焼き、ポルトとトリュフの香りと共に。適度な歯ごたえでボリュームのある⇒和牛の味わいが控えめなソースで引き立つ。デザートに行く前に⇒チーズ盛り合わせでワイン。ボルドーとブルゴーニュを空けて⇒本日の盛り合わせデザート。
エルメス オードランジュヴェルド
そしてまだまだバレンタイン。ちょっと驚いたのが、⇒エルメスの素敵な香りのソープ、⇒オードランジュヴェルド。こういう⇒ソープいただくのって初めてのような気がする。⇒ミユちゃんの⇒手造りクッキー、⇒ダスカリディスの⇒トリュフ。みんなありがとう。ホワイトデーがちょっと不安だけど
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月15日 (金)
2008年2月14日 (木)
イスタンブール/バレンタインデー(その1)
ストロベリーチョコレート
今年のバレンタインはトルコ料理のイスタンブールさん。やはり周りは若いカップルばかり。しかし私の隣の席だけは、絵に描いたようなゴールデン街のお姉さまと、きらきらの光物をたくさん付けたおじさま
前菜は揚げナスとヨーグルトのディップ、⇒パトルジャン・タマラ。いつも数種類のセットでいただくことが多かったが、これ単品で十分満足だ。⇒トルコパンにもよく合う。後はトルコビール、エフェスのダークとトルコワイン、ヤークーツを飲みつつ、⇒バルブンヤ・ピキーラ(ウズラ豆のトマトソース煮)、⇒チョバン・カヴルマ(仔羊の角切りとマッシュルームのアツアツ鉄板焼)をいただき、バレンタインの歌舞伎町に繰り出す。
ついこの間まで正月気分で新年会だったのに、もうバレンタインデー。特に今年は時が経つのが早く感じる。そんなあくせくした気分をいただいた⇒六花亭のストロベリーチョコレートが癒してくれた。
今年もたくさんのプレゼントありがとう⇒ア・ラ・カンパーニュ「マドレーヌ、サブレ」、麻耶ちゃん手造りブラウニー⇒ゴディバ「バレンタインコレクション」、六花亭「ストロベリーチョコレート(ホワイト)」⇒ベルアメール「マンディアン」⇒ポールスミスのネクタイ、FOUCHER「Olympions」⇒フォルマ帝塚山「エストニア」、キャギ・ド・レーブ「プチダミエ」⇒グッチの携帯ストラップ⇒赤坂柿山「二月十四日物語」、ファーゼン「アロマ・コンセント・ランプ」・・・
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月13日 (水)
2008年2月12日 (火)
眞一館
松坂牛カルビステーキ
かねてから肉をリクエストいただいていた食事会。車屋別館のつもりだったのだが、電話すると団体で満席だという。鉄板焼のカウンターを団体で貸しきるというのもすごい事だ。やむを得ず松坂牛の眞一館さんに変更する。席に付くとお客様からバレンタインのチョコをいただく。ベルアメールのマンディアン。考えてみると明後日がバレンタインデーだ。
まず前菜メニューからムンチュとセロリキムチをいただく。ムンチュの胡麻の香りのドレッシングが心地いい。刺身ではここの定番、レバーとユッケ。レバーはいつもより薄く切ってあるが、こちらの方がいい味わいだ。肉は、スペシャルタン塩、上ロース、上ハラミ、そして鉄板焼を食べ損ねたこともあり、カルビステーキをいただく。しかし塊で出てきたカルビはどう焼いていいものか悩む。とりあえず塊のまま表面を焼き、はさみで切ってもう少し焼く。レアで食べようとするとどうしても中が冷たい。やっぱりプロに焼いて欲しいところだ。それでもA5松坂牛、味は最高だ。仕上げには今日も杏仁豆腐。なぜかここのところやたら杏仁豆腐をいただくことが多い。
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月11日 (月)
そじ坊
手造り出し巻
そじ坊さんで一杯。隣の席ではこれから起業しようとしていると思われる若者が3人で議論している。一杯やりながらもひたすら仕事の話をしている。思わず口を挟みたくなってしまう。
まず季節メニューから芹と水菜のおひたしをいただく。芹の香りが清々しい。そして板わさ。なぜ蕎麦屋では板わさなのか不思議だが、厚く切ったかまぼこは歯応えがいい。いかげそと紅しょうがのさつま揚げ、揚げだし豆腐と続ける。どちらも熱々で美味しい。もひとつ蕎麦屋の定番、手造り出し巻。素朴な味わいだ。適度にお腹は一杯。後はわさび味噌を摘みにそば焼酎そば湯割りをいただきつつ彼らの話に聞き耳を立てる。
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月10日 (日)
明月館/愛車退院
牛筋煮込み
近場の太樹苑が満席。少し遠いが久しぶりに明月館さんに行く。まずは、ナムルにユッケ、レバ刺。今日は牡蠣も食べてみる。これが浅めのいい漬かり具合でいい。初めて牛筋煮込みもいただいてみた。これが信じられないくらい美味しい。濃厚な筋をこれでもかってくらい柔らかく煮込んである。
どれも美味しかったので焼肉にも期待が膨らむ。上ミノ、上ハラミ、上カルビを行く。どれもいつも以上に美味しい。仕入れが変わったのだろうか。
〆にはカルビラーメンと鶏ケジャンをいただく。お腹も満足。最後に杏仁豆腐までいただいた。
10日ほど前に駐車場でロックすら外れなくなった愛車S55。EZS制御装置という始動制御をするコンピュータが壊れたらしい。ロックは手動で外すが、イグニッションが回らない。仕方なくディーラーに電話してレッカーの出動。とりあえずエンジンはかかったのだが、入院させざるを得ない。
そして、今日やっとご帰還。AMGってこんなものなのか?
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月 9日 (土)
2008年2月 8日 (金)
宝の蔵
焼き鳥が食べたくて宝の蔵。しばらく来ないうちにここも春の特別メニューが出ている。その中から、春の温野菜サラダ、牛すじ煮込みスキヤキ風をいただく。蒸篭で蒸された春野菜がホクホクで美味しい。朝引き三河どりの串焼きからは肉付軟骨、砂肝、ボンボジをいただき、姫の大好きな餅ベーコンと三河鶏モモ肉の唐揚げ。新鮮な三河鶏はいついただいても美味しい。そしてここでは絶対に外せない店長一押し、特製地鶏つくね(温泉たまご添え)。コーチンの温泉たまごの味わいが濃厚。つくねを崩して玉子と混ぜ、スプーンでいただくのがいい。〆には焼き鳥屋さんの玉子かけご飯をいただく。玉子とご飯を混ぜると最高の相性。濃厚なコーチンの玉子はどうやって食べても最高だ。デザートに抹茶アイスもいただいた。
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月 7日 (木)
2008年2月 6日 (水)
2008年2月 5日 (火)
六つ門
いろいろと雑多な仕事で夜中。六つ門さんでお腹を満たす。今日は特新味。豚骨スープとお気に入りの細麺で元気が出る。しかし元気で眠れなくなり、ホームページの地域情報「新宿」(PCページのみ)にお気に入りメニューの印刷用ページを作ってしまった。ぜひご活用ください。
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月 4日 (月)
霞舫飯店
昨日から周りで黒酢料理が話題になっていて食べたい。しかし、餃子問題で何となく中華は敬遠しがちだ。でも霞舫さんなら台湾料理だから大丈夫だろう。って事で霞舫飯店さん。今日はママが新作2品を出してくれた。
まずは定番の豆苗炒めと牛筋醤油煮込み。今日の豆苗はいつになくピリ辛。これが結構行ける。そしてママおすすめ、するめイカの山椒風味炒めと鶏肉の生姜醤油素揚げ。するめイカはすばらしい香ばしさ。これはファンになってしまう。鶏肉はいったん蒸して軽く揚げたという。ふわふわだ。そして目的の黒酢スペアリブ。いつもながら香り高く味わい深い。
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年2月 3日 (日)
2008年2月 2日 (土)
2008年2月 1日 (金)
2008年1月31日 (木)
2008年1月30日 (水)
漁炎風 ISARIBI
今夜は漁炎風さん。お通しの菜の花の白和えとアーモンドの寄せ揚げをいただきつつ、浜上料理長のおすすめを聞く。その結果、お造りは寒鰤(ぶり)。背は平造り、腹は炙りにしてある。まったりした味わいがいい。野菜は今日も焼いていただく。香ばしく焼かれた薩摩芋が美味しい。そして静岡のトマト「アメーラ」も焼くといい味わいだ。そして今日のメインはとらふぐ焼き。新潟コトヨ醤油醸造元の『延喜(えんき)』という醤油で焼いていただいたが、この醤油がすごい。清廉な味わいでふぐも引き立つ。ひれ酒をいただきつつふぐを満喫する。
ここから料理長のサービスで、空豆と新じゃがをいただいた。新じゃがも延喜。これまた美味しい。〆は地鶏卵の特製茶碗蒸し。具沢山でお腹も満足。
カレンダーへ(次画面で「直接見る」をクリック
)
2008年1月29日 (火)
土風炉
かなり遅くなって土風炉さん。カウンターで焼き鳥や玉子焼きを焼く板さんを眺めつついただく。と言ってもどちらも食べなかったが、、、
お通しのめかぶともやしの和え物をいただいて、ずわい蟹とアボカドの生湯葉春巻き。複雑な食感が心地いい。お造りではおすすめの寒鰤(かんぶり)をいただいた。そして私の最も好きな名物 もっちり豆冨。相変わらずもちもちした食感と濃い味わいが何ともいえない。煮物では若鶏のもつ煮込みをいただく。これはスープが絶品だ。全部飲み干してしまった。最後はミニとろろ丼。これはご飯の具合が今ひとつだった。
2008年1月28日 (月)
2008年1月27日 (日)
宝の蔵
2ヶ月以上ご無沙汰してしまった宝の蔵さん。ここでは名古屋コーチンだが、今日は今まで頼んだことのないメニューをメインにしようと思う。
まずサラダはトマトとオニオンのサラダ。スライスしたトマトに2種類の味付がされたオニオンが乗る。醤油味のみじん切りとマヨネーズ味のスライス。このミックスがなかなかいい。定番の本家手羽唐をいただいて、コーチン南蛮のタルタルソース。脂たっぷりで香ばしいコーチンをタルタルが食べやすくしてくれる。
そして今日の一押し、コーチン笹身の一夜干し。席の炭火で焼きながらいただくのだが、脂の具合が程よく、味も濃縮されて美味しい。お酒がいくらでも入ってしまう。
2008年1月26日 (土)
風来居
土曜日で休みの店ばかりの中、お隣の風来居さんはやっている。今日はみそらーめんにたまごかけごはんを付けていただく。玉子に細かく刻んだチャーシュー、鰹節がのっかっていて、特製味噌と醤油出汁をかけていただく。かき混ぜるとなんともいえない美味しさ。
2008年1月25日 (金)
2008年1月24日 (木)
鮮や 吟蔵 別館
私の隠れ家レストラン、吟蔵さん。とりあえずもずく酢、アボカドとエビとホタテのポテトサラダ。これも私の定番だ。繊細なもずくが品のある酢で引き立つ。季節メニューには初ガツオがある。もうそんな時期?でもしっかり初鰹の味わいだ。春は近い。もうひとつ刺身で鶏レバーを行く。焼き物はさわらの西京焼と白金豚の黒胡椒焼き(九条葱のせ)。煮物では白子ときのこの熱盛ポン酢添えをいただく。どれもお上品なお味でお酒も進む。最後はチーズ盛り合せでワイン。雰囲気もよく安らげるお店だ。
2008年1月22日 (火)
2008年1月21日 (月)
登龍門
かなりご無沙汰してしまった登龍門さん。店に入ると「明けましておめでとうございます」なんて店長からいわれる。中国の方だから風習が解らないのだろうが、今日になってこんな挨拶は、どう考えても皮肉に感じてしまう。それでも料理は今日も最高だ。
蒸し豚肉のニンニクソースからスタート。ピリ辛なニンニクソースが食欲をそそる。続いてじゃがいも細切りの炒め。しゃきしゃきした食感に微妙な酸味のある味付がいい。冬の特別メニューからは、豚バラ肉とかぼちゃの柔らか煮をいただいてみる。これが見た目も美しいし、蒸した豚肉、かぼちゃ、醤油系ソースのバランスが絶妙だ。ちょっと物足りないので、鶏肉の唐揚げと鶏肉、木くらげ、卵炒めを追加。フワッと花開いた卵で気分も花開く。
2008年1月20日 (日)
太樹苑
西新宿7丁目だけでも2件ある太樹苑。それでも一番新しいpart-2の方は比較的予約も取りやすかった。しかし最近はまず飛び込みでは入れない。今日も予約をいれて何とか入店できた。
とりあえずはユッケと太樹サラダ。ここのユッケは大振りな切り方なのが食べ応えがあっていい。太樹サラダはボリュームも売り。写真でMサイズ。Lだと大勢じゃないと食べきれない。肉は初めてぼんじりをいただく。しかし素人の我々に焼かせるのはどうかって感じがする。やっぱりぼんじりは焼き鳥屋できちんと焼いてもらったほうがいいと思う。上ねぎタン塩を軽くいただき、メインはカルビにする。刺しの具合もちょうどよく美味しくいただけた。
〆はテグタンスープ。トッピングでうどんか韓国麺が入れられる。今日はうどんにしてみた。透明感のあるうどんはつるっとして辛いスープとよく合う。デザートには抹茶アイス。抹茶が濃くて美味しい。
2008年1月19日 (土)
ピッツァ・サルバトーレ・クオモ
最近ポストにいろんなメニューが入っている。そんな中にピッツァ・サルバトーレ・クオモさんんの物がある。新宿ではサブナードに店がある。サブナード店ではパルミジャーノチーズのリゾットが好きだが、デリバリーメニューには残念ながらない。それでも期待は出来る。
やはり外せないのはピッツァ。シンプルなマルゲーリータをいただいてみる。独自の釜で焼く生地は香ばしくもちもちだ。ソースも美味しい。パスタ系ではバジルとソーセージのスパゲティと、ゴルゴンゾーラのニョッキをいただく。スパゲティはソースと麺が別になっていて合わせて食べる。麺がもう少しアルデンテだったら、と思う。オーダーの時に言えばよかったのだろう。ゴルゴンゾーラのニョッキはチーズが固まり気味。チンした方がいいかもしれない。
2008年1月18日 (金)
車屋 別館
肉が食べた~い!というリクエストにお答えして車屋別館さん。肉はなんと言っても鉄板焼が一番だ。ここも以前はそれほど客の入る店ではなかったように思うが今日も満席だ。
最初はビールを飲みつつ前菜とスープをいただく。いつもの魚介のマリネとレンズ豆のポタージュだ。濃厚なポタージュで以降の料理に期待が膨らむ。まず単品でたらば蟹を行く。ガーリックソースで香りがよく、ボリュームも満点だ。その後は特選和牛のコース。スタートは国産帆立貝のソテー。レモンバターソースですっきりいただける。そしていよいよ肉。ヒレとロースの両方をいただく。ジューシーさはロースだが、今日のヒレは厚みも味わい深さも満点だ。
仕上げはガーリックライス。パラパラッと焼いて四角く固める。いい香りだ。お腹も満足。柚子シャーベットなどすっきり系デザートで心地よく食事を終える。
食事中、写真を撮る私をシェフが撮ってくれました。
2008年1月17日 (木)
しゃぶ与志
ちょっとご無沙汰してしまった「しゃぶ与志」さん。いつもながらお姉さま方の暖かいもてないしが心地いい。
まず、お通しは漬鮪の山かけ。濃い味付の漬は山芋と一緒にいただくとぴったり程よく美味しい。続いて元気に生け簀で泳ぐかわはぎを姿造りでいただく。まったりした肝がいい。おすすめは筍と山菜のてんぷら。今の時期に?と思うが香り高くホクホク。今日はこの冬一番の寒さだというのに春を感じさせる逸品だった。
そして今日のメイン、特選ズワイガニをしゃぶしゃぶ。こちらは寒さが増すごとに大きく、味わい深くなる。肉もいただこうかと思ったが、蟹だけでお腹一杯になる。厳選された野菜も肉といただくよりもすっきりしていい。最後はきしめんや雑炊をいただく余力はなく、沖縄産もずくで軽く〆た。
VOSS
以前代官山のポール・ボキューズさんでいただきファンになったVOSSをいただいた。なかなか売っていないものだが、六本木で買っていただいたようだ。洗練された爽やかな飲み口がいい。ノルウエー原産の硬度22の軟水。内外の一流ホテルで使われ、マドンナも愛した水だ。
2008年1月16日 (水)
漁炎風 ISARIBI
一昨日、我が家の奥様の誕生日。今日は二日遅れでお祝いをする。奥様のお気に入りは漁炎風さん。シャンパンなどお店からもたくさんお祝いをいただき奥様もご機嫌だ。
いきなりメニューにはないうちわ海老をすすめられる。茹でるのも美味しそうだが今日はお造りでいただいた。なんとも深い味わいだ。以降は奥様主導のオーダー。野菜は独活酢味噌和え、野菜焼五種盛(パプリカ、ズッキーニ、エリンギ、ホワイトアスパラ、万願寺唐辛子)、揚ぎんなんと行く。ぎんなんが大粒で食べ応えがあって美味しい。便乗した愛娘は、とろろ磯辺揚、牛すじ煮、、特選和牛A5サーロインといつもと変わらぬこってり系のオーダー。炭火で焼いたサーロインは香ばしくも口の中ではとろける。間には料理長が慈姑(くわい)せんべいを出してくれた。これがまた上品で美味しい。
ほぼお腹も満足。余韻は干物で過ごす。スナック感覚の豆あじもいいし、穴子の醤油干しでグッと酒も進む。デザートは苺。清々しく食事を終える。
2008年1月15日 (火)
2008年1月14日 (月)
国技館 中橋家
国技館で大相撲平成20年1月場所二日目を観戦。15時に入る。今回のお茶屋さんは6番案内所の中橋家さん。比較的お若い兄さんが席に案内してくれた。西の桝席だがなかなかいい席だ。席に付きたっぷり渡される摘みから名物のやきとりと、今回初めていただく力豆を摘みつつ一杯やる。この力豆が軽くていい。また、今回のやきとりは塩。すっきりしていい。
しばらく十両の取り込みを観て、幕の内土俵入り。そして今場所の再起が期待される朝青龍の土俵入り。さすがに力強い。続いて白鵬。こちらはしなやかな感じの土俵入りだ。場内は満員御礼。結びでは気合の入る朝青龍だが前頭筆頭の稀勢の里に敗れ、場内に座布団が飛び交った。これも楽しい。
2008年1月13日 (日)
蔵ゐなか
最近なぜか頻繁に伺う蔵ゐなかさん。今日もお目当ては黒豚しゃぶしゃぶ。でも日曜日のここは女将がいないしちょっと淋しい。
お通しは、しらすの玉子とじと小柱。小柱の身がキュッと締まっていて美味しい。お造りは氷見産のめじ鮪。もっちりした感じの食感ですっきり味わえる。煮物は鮟鱇煮込みをいただいた。簡単な料理だがアンコウの身と肝だけの煮込みは濃厚だ。焼き物は豚とろ柚子胡椒焼き。香ばしい豚の脂は柚子胡椒と相性がいい。
そしてメインの黒豚しゃぶしゃぶ。いつもは2種類出てくる豚が今日はバラだけ。でも私はバラの方がご機嫌だ。野菜はレタスとたっぷりのネギ。豚のコラーゲンと絶妙にマッチする。最近ファンなのが野菜と一緒に出てくる餅で包んだ肉団子。餅で封じ込まれた豚は濃厚だ。〆はいつものように沖縄そば。スープまで美味しくいただけた。
〆の沖縄そば
2008年1月12日 (土)
2008年1月11日 (金)
2008年1月10日 (木)
漁炎風 ISARIBI
今年初めての漁炎風さん。早速美味しいものがたくさんいただけた。いつもながら素材の良さと丁寧な調理には感心させられる。
玉子豆腐の海老あんかけなどのお通しをいただいた後、新しいメニューから鮪とアボカドのタルタルサラダ。熟れ具合のいいアボカドと鮪の相性は抜群。降りかけられたあられがいい香りを出している。天然活帆立貝バター焼、合鴨ローストと続ける。肉汁いっぱいいの鴨肉は見るだけでよだれが出てくる。ソースも品があるお味だ。お造りでは料理長おすすめの活蛸をいただいた。程よい歯ごたえがたまらない。
何より気に入ったのが料理長がサービスで出してくれた白子の茶碗蒸。蒸されても中の白子はフワフワ。さらに一本釣りきんき姿煮、お馴染み茄子田楽をいただき、野菜焼(ホワイトアスパラ、グリーンアスパラ、パプリカ、椎茸)。最後にとろろ焼をいただいた。言わずと知れて大満足。
2008年1月 9日 (水)
2008年1月 7日 (月)
2008年1月 6日 (日)
土風炉
ここのところデジカメの買い替えに悩んでいたのだが、そろそろ簡単なものでなく多少マニュアルでも使えるものって事で "Nikon COOLPIX P5100" にした。まだまだ使いこなせないが最初の被写体は土風炉さんのお料理。やはりレンズと解像度のよさで画像は鮮明だ。
まずお通しは湯葉とほうれん草の和え物。ここは豆腐が売りなので湯葉料理は多い。これもすっきりしていい。こだわり豆冨のメニューからは湯葉ちりめんと紅州南紅梅。すっぱい梅が食欲をそそる。おばんざいメニューからは里芋のゆず味噌添えと、きのこ湯葉の有馬山椒煮をいただいた。どれもすっきり過ぎてちょっと物足りなくなってくる。
そこで数量限定 名古屋コーチンのメニューからせせり・皮の盛合せ。香ばしくていい。さらに季節メニューから鮟鱇(あんこう)のから揚げをいただいた。お酒は店員さんおすすめの獺祭(ダッサイ) 寒造早槽(カンヅクリハヤブネ) 純米吟醸48%。これまたすっきり。すいすい飲めてしまう。
〆は、カマンベール入りじゃこの焼おにぎりにしてみる。じゃこの香るパリパリのおにぎりの中からトロリとカマンベール。これは癖になる味だ。
2008年1月 5日 (土)
太樹苑
正月が終わるとやっぱ焼肉。てなわけで太樹苑さん。
お通しはいつものようにもやしのナムル。このナムル、結構行けていつも完食する。前菜にはユッケ。ここのユッケは肉が大振り。食べ応えがあっていい。肉はまず定番の塩ロース。たっぷりのラードと香ばしくいただく。
箸休めにはトマトキムチ。今日のはとくに辛い。肉は上ねぎタン塩、和牛薄切りカルビと続ける。今日のカルビはかなりいい感じだ。肉でほとんど腹いっぱいだが、やはり〆は欲しい。コムタンクッパにする。まったりクリーミーでいい。付け合せのカクテキを混ぜると更に美味しい。
食事を終えると〆のサービスにお茶とカルピスゼリーが出る。ゼリーはグッと濃く、口をすっきりさせてくれる。
2008年1月 4日 (金)
蔵ゐなか
正月も4日。なじみの店も営業開始。今日は蔵ゐなかさんに伺った。女将が年始のお祝いに樽酒を振舞ってくれる。お正月らしさを感じられた。女将と相談し、今日はふぐをいただくことにする。
ふぐ皮ポン酢から始まる。今日は白菜と和えてある。これがすっきりヘルシーにいただける。刺身はボリュームがあって歯ごたえがよく今日も満足。唐揚げはふぐ皮せんべいと一緒に出てきた。皮の裏の皮をせんべい状に揚げてあるのだが、これが意外にさっぱりいただける。白子焼きは大きすぎず小さすぎず、フワフワでまったり。至福の一品だ。
メインはふぐちり鍋。もちろん身も美味しいが今日は白菜が特に美味しい。ふぐ皮ポン酢では生でいただけた白菜。ふぐの旨味を吸うと絶品になる。〆の雑炊をお漬物を友にいただくとお腹も満足。柚子シャーベットですっきり爽やかに食事を終える事ができた。
2008年1月 3日 (木)
ピッツァ・サルバトーレ・クオモ
正月の家飲みにも飽きてしまい、新宿サブナードのサルバトーレさんで昼間っからワイン。ランチタイムの15時から飲み始めたが、ライチビュッフェというより摘みでビュッフェ料理をいただく。フリッタータ、トマトソースのペンネなどでワインも進む。
気が付くとディナータイム。チーズの盛り合せでワインは3本空っぽ(汗)。いただいたワインは、モンテアルファ・カベルネ・ソーヴィニオン[2005]、ロヴェロッティ・コッリーネ・ノヴァレジ[2001]、ポッジョ・アイ・ジネプリ・ボルゲリ[2005]。
2008年1月 2日 (水)
ピザーラ
正月二日目にしてピザーラ。先日オーダーしてファンになった厚切りベーコンとほうれん草のとろ~り半熟たまご添えと、以前から好きだったスパイシーソーセージ(クリスピー)をいただく。ベーコンとほうれん草は、やはり半熟たまごがいい感じにマッチする。久しぶりにいただいたソーセージも解りやすい味が飽きさせない。
サイドメニューはイタリア産プロシュートとモッツァレラのサラダ、竜田チキン、ローステッドポテト、ピザーラナゲット。あっという間に全部なくなっちゃった。
2008年1月 1日 (火)
ピッコリーノ PiccoLino
新年あけましておめでとうございます。
まだまだ美味しいものをたくさんいただきたいものです。今年もよろしくお願いいたします。
子(ねずみ)年って事で新年のスタートは我が家のジャンガリアンたちのディナー。果物、野菜、穀類など、バラエティー豊かでビタミンA、D、Eもプラスされた、たろうお気に入りのピッコリーノ、ハム君のセレクトミックス。
[たろう]おめでとうございます。
2007年12月31日 (月)
一壺天(いっこてん)
いよいよ大晦日。激動の一年も終わりだ。来年こそは落ちつた年にしたいものだ。
年末年始は西新宿も店もほとんど休み。こんなときはホテルのレストランが狙い目。間違いなく年中無休だ。そんなわけで新宿スターホテルの一壺天さんで年越し蕎麦をいただく事にする。
お通しはツナの琥珀。酸味がきいていて面白い味わいだ。そばの前に、いろいろとたくさんいただく。くみ上げ豆腐と有機豆の胡麻ソースサラダ、これは3種類の豆の風味がよくお気に入り。ヘルシーなメニューだ。そして合鴨の和風ロースト、とろーりチーズの包み揚げ。合鴨は今一つだったが、チーズは包んでいる皮の食感が面白い。さらに、サーモンとアボカドのサラダ仕立、月見つくねのしゃもじ焼、地鶏軟骨スパイシー揚げと続ける。しゃもじの上で焼かれたつくね、かなり多めに入っている軟骨の歯ごたえが気持ちいい。
〆は蕎麦。メニューに「年越し蕎麦」というのがある。これをいただいたが、いわゆる天ぷら蕎麦だった。それでも大晦日にいただくべきものをいただけた。
2007年12月30日 (日)
チャイナクイック
とりあえず8時には目を覚ますも食ってテレビを観て寝て、の繰り返し。すっかり寝正月モードだ。観てないDVDもたくさんあるし、出かけることはなさそうだ。食事もチャイナクイックからデリバリー。
摘みに若鶏の唐揚げ油淋ソースと鳥取大山鶏のカシューナッツ炒め。ここの唐揚げは油淋ソースとの相性が最高。鶏も香り高く美味しい。
食事は酸辣湯麺(サンラータンメン)と揚げじゃこと青ネギのさっぱりチャーハン。チャーハンは香ばしいじゃことネギがすっきりした味わいでいい感じだ。
2007年12月29日 (土)
車屋 別館
かなり久しぶりに今夜は息子と二人の食事。息子のリクエストは鉄板焼。そんな訳で車屋別館になる。待つことはなかったが1階の席はほぼいっぱい。街にも人が多い。
前菜の魚介のマリネをいただいてレンズ豆のスープ。鉄板焼のスタートは帆立のソテーアンチョビソース アスパラとマッシュルーム添え。帆立のソテーは水分を出さないで焼くのがポイントらしいが、みずみずしくプリプリにいただけた。
オーダーは特選和牛のコースだが、シェフに聞くと鮑が美味しいという。これはいただかねば。片側の殻付きで出てきて、まず殻のほうから焼く。ころあいを見て殻ごとひっくり返し殻と内臓を外す。もちろん美味しい肝は別にして焼いていただく。身も肝も文句なく美味しい。
肉は今日もフィレとロースの両方をレアに焼いてただいた。ヒレもロースも肉そのものの味がグッと美味しい。脂がすっきりしているのでレアでいただくのが一番だ。そして〆はやっぱりガーリックライス。デザートにアイスなどいただき、美味しい親子の時間が過ごせました。
2007年12月28日 (金)
霞舫飯店
早くも2007年の仕事納め。ぼちぼち落ち着いた1年が過ごしたいと思いつつ今年も激動の1年だった。既に休みに入っているスタッフも多いがけじめなので今日は納会。会場は昨年と同じ霞舫飯店さん。年末はなぜかここに来る頻度が高くなる。
店に入るがママはまだ見えていない。メインはママが見えてからにし、定番メニューの豆苗炒め、牛すじ醤油煮込み、とり唐揚げからぼちぼち始める。年中食べているメニューだが飽きの来ない料理だ。
その後ママが登場。フカヒレと野菜のオイスターソース、車えび塩味揚げといただき、そしてママおすすめの黒酢スペアリブ、腸詰野菜炒め、特製生春巻き(台湾風)が続く。黒酢料理は久しぶり。いい香りで食が進む。腸詰も深い味わいがいい。春巻きは初めていただいたがカレー粉の風味が不思議な感覚だ。ヘルシーな感じがいい。
以降は瓶出し紹興酒で飲むのが中心。そんな中出してくれたのが特製げそ唐揚げ。低温からじっくり揚げたというゲソは摘みに最適。これは紹興酒よりもビールが飲みたくなる。仕上げは有名ホテルのシェフも調査に来る杏仁豆腐。すっきり1年の締めくくりができた。
2007年12月27日 (木)
タッチ・オブ・スパイス
飲みすぎ続きか心労からか食欲不振。こんな時はスパーイシーなタイ料理で胃に刺激を、と思い久しぶりのタッチ・オブ・スパイスさんに行ってみる。しかし意に反して食欲は進まない。
まずおすすめメニューから"カイ・ヤッ・サイ" 挽肉と野菜のオムレツ、"クン・バッ・ノーマイ・ファラン"海老とアスパラの炒め物、"バッ・マラコー・サイ・カイ"青パパイヤと卵の炒め物の三品いただく。オムレツはぎっしり詰まったスパイシーな具が美味しい。その他は軽く摘んだ程度に終わる。
スープは定番の"トクヤムクン"車海老の辛くて酸っぱいスープ。体調が悪いせいか辛さを体がなかなか受け付けてくれない。本当はこれが一番食欲を促進してくれるはずなのに。
最後にロブスターとカシューナッツの唐辛子炒めをいただく。これはプリプリしたロブスターが心地よくいただけた。
この時期なのでここも2時間の時間制。あっという間に時間も過ぎ、軽い食事で終わってしまった。
2007年12月26日 (水)
2007年12月25日 (火)
霞舫(かほう)飯店
姫がファンな事もあり最近出席率一番の霞舫さん。行ってる割にママとお会いできてなかったが、今日は最初っからいらっしゃる。でも今日のママはおとなしい。いつもなら裏メニューをガンガンおすすめして来るのに今日はアワビとフカヒレだけ。おまけにアワビは他のお客さまに先にオーダーされなくなってしまった。
とりあえずいつもの豆苗炒めから。たまには他の野菜とは思うがどうしてもこれは外せない。牛すじ醤油煮込み、とり唐揚げも外せない。外せないものが多くてなかなか新しい物がオーダーできない。それでも久しぶりに砂肝の薬膳煮、初めての台湾風ニラ玉と進める。いつものならこの辺でご馳走様だが今日は食欲旺盛。すいすい入っていく。台湾イカ団子、そしてママおすすめのフカヒレと野菜のオイスターソースまでいただいた。イカ団子の外はカラッと、中はフワフワでかつプリプリ。この感触はたまらない。
料理も美味しいし体にもやさしい。おまけにママがいるとグッとパワーがもらえる。
2007年12月24日 (月)
2007年12月23日 (日)
サロン・ド・テ・コロンバン
クリスマスで賑わうデパート。ランチはそんな京王百貨店のサロン・ド・テ・コロンバンさん。デザート屋さんなわけだがパスタセットをいただいた。
まずは自家製パン。これはどれも美味しい。前菜とスープいただいてメインのパスタ。えびといかのペペロンチーノとボンゴレビアンカ。やはりスイーツの店。最後のデザートの盛り合わせがやっぱ一番。
2007年12月22日 (土)
ドヤジ
ずいぶんご無沙汰してしまったドヤジさん。入るなりママに皮肉を言われ、忘年会の予約を入れさせられる。ママも私のファンだと言うが、私も優しいママのファンだ。
店内のメニューを見ると、「丸ホルモン」というのがある。これは以前は仕入れたときだけ連絡をいただき食べられる丸まんまのホルモンの事だ。これはいただくしかない。
まず、ドヤジサラダをいただく。ミミガーの歯ごたえが心地いい。肉はオーソドックスに上カルビから。以前は普通のお皿に盛ってあったが壷状の器に盛ってある。高級感があっていい感じだ。味は変わらず美味い。そして丸ホルモンと上ミノ。ホルモンは小ぶりではあるが丸まんま焼いてはさみで切っていただける。丸なので結果的に外皮部分だけ焼くわけで、中は蒸し焼き状態。これがフワフワでいただくと口の中で融ける。外皮は歯ごたえがいい。たまらずお代わりしてしまった。前回今ひとつだったミノも今日は美味しい。
焼肉の後、牛プルコギをいただく。ここの炒め物は甘さが癖になる。食欲がそそられる。〆はキムチチャーハンと冷麺。しっとりとしたキムチチャーハンは優しくお腹を満足させてくれる。
2007年12月21日 (金)
さいぞう 西新宿店
小滝橋通りにあり気になっていながら行ったことのなかった「さいぞう」さんに初めて伺ってみる。和のダイニングらしい造りで雰囲気がある。メニューは多くはないが、目を引くものが多い。
とりあえず、地鶏のたたき柚子胡椒ポン酢と大山地鶏のシーザーサラダ温玉添えを頼んでみる。地鶏は香りがあり辛味の強いソースがまずまずいい感じだ。サラダでも地鶏がかぶってしまったのは失敗だったが、これも温玉がいい。
売りは豊後水道直送の鮮魚とのことなのでお造りのメニューからぶりを行ってみる。新鮮さはまずまず。腹のぶぶんが美味しい。揚げ物では三元豚の竜田揚げをいただく。美味しいのだが、豚の脂を更に揚げるのは私にはきつかった。
メニューで最も気になったのは温玉入り厚焼き玉子。これは面白い。本当に玉子焼きの中にトロトロの温玉が入っている。もともと玉子好きの私にはたまらない。
〆は白身魚とおこげのコチュジャンソース。創作料理らしさはあるが、おこげの上の刺身が中途半端に冷たい。魚も少し炙った方がいいのではないかと思った。
2007年12月18日 (火)
鮮や 吟蔵 別館
先週の金曜日に伺ったばかりなのに吟蔵さん。少し前から料理がかなり変わってきている。聞くと、料理長が代わったとの事。なるほど。それならそれでいろいろ試さないと。
まずは、「本日の特選お造り」の中から中とろ(インド洋)をいただく。刺しのきめが細かく舌の上でとろける。続いて白子ポン酢。大降りでこれもトロトロ。しかし鱈白子はある程度プリプリな方がいい。
肉料理は豚の角煮と若鶏の竜田揚げにする。角煮もまたまたトロトロ。これは美味しい。脂のしつこさは程よく消され、味付けも私好みだ。サラダはアボカドとエビとホタテのポテトサラダ。アボカドとポテトというのは面白い。相性も悪くないと思う。
今ひとつ物足りないのでもずく酢と出し巻き玉子で浦霞純米をしばらくいただく。大振りな沖縄もずくが好きではあるが、たまにはこういった細身の物も軽くていいものだ。出し巻き玉子は以前オムレツのような形だったが今日の物は丸く巻かれ、周りは薄皮のように包まれている。オーダーしてからかなり時間はかかるが、待つ意味のある一品だ。
2007年12月16日 (日)
蔵ゐなか
本来今日は『車屋 別館』でのお食事会。しかし一人仕事でキャンセルになり延期。日曜日なのに予約の取れない店も多く、蔵ゐなかにする。日曜日は女将もいないしスタッフが少なくてサービスが今ひとつなのだが仕方ない。でもいつも女将に「やめた方がいい」と言われ、食べたことのなかった旨辛黒豚しゃぶ豚炎(ブーヒー)に挑戦してみよう。
お通しは釜揚げ白魚としらすの玉子とじ。お上品で蔵ゐなからしいお料理だ。サラダは久しぶりに焼き野菜さらだにしてみた。トマトとかぶが香ばしくて美味しい。魚はかんぱちかま焼きと、雲子塩焼き。今の時期のかんぱちは脂の乗りがいい。白子(雲子)もとろりといい食感だ。ちなみに鱈白子はその見た目から「雲子(くもこ)」、「きくこ」ともいう。肉はつまみ塩豚。これも肉汁があふれ後を引く。柚子胡椒がぴったりだ。
そしていよいよメインの旨辛黒豚しゃぶ豚炎(ブーヒー)。しゃぶしゃぶも美味しいが、やはり普通のしゃぶしゃぶの方が数倍美味みを感じやすいとは思う。これはこれで暖まるにはいいかもしれない。基本的に野菜類はレタス中心で普通のしゃぶしゃぶと変わらないが、びっくりしたのが野菜とセットになって出てくる肉団子。黒豚の肉団子を餅で包んであるのだが、これが絶品。これだけお代りしたくなる。
〆はいつものしゃぶしゃぶ同様に沖縄そば。これも普通のしゃぶしゃぶでいただいたほうが美味しいと思う。
2007年12月15日 (土)
登龍門
ランチに近所を回る。日曜日に休みの店は多いが土曜日は大概営業してるはずなのに今日はみんな休み。仕方なくちょっと遠いけど『登龍門』さんにする。夜はしょっちゅうお邪魔するが、考えてみるとランチに来るのは初めてだ。
四川風いかと五目野菜あんかけご飯と海鮮タン麺をいただく。どちらも四川なので辛味と酸味がいい。しかし、それぞれにセットになっている玉子スープと半チャハンがメインの濃い味をやわらげてくれる。特に玉子スープはいたってシンプルだが優しい味で美味しい。仕上げにはやはりシンプルな杏仁豆腐をいただいた。
2007年12月14日 (金)
鮮や 吟蔵 別館
昨日は健康相談でいろいろとご指導いただいたにもかかわらず、こってりとフレンチをいただいてしまった。今日こそは反省し、銀蔵さんでヘルシーに食事しようと思う。
まず「本日の特選お造り」から白魚をいただく。小ぶりだが気持ちいい食感がいい。サラダは海草と海の幸サラダ。ここはアボカドなど高カロリーなサラダが美味しいのだが今日はとりあえず控えた。そしてメインは焼き蛤にする。こちらもまだ小ぶりだが、ジューシーさとプリプリ感はまずまずだ。後は長芋とチャンジャの盛り合せで浦霞純米を控えめに2杯いただいた。
2007年12月13日 (木)
オーボンアクイユ au bon accueil
今日は事務所に先生に来ていただきみんなで健康相談。そこで野菜をたくさん食べて、お酒は1日1種類にしなさいと言われる。野菜と言えば鎌倉の農家産有機野菜が売りの『オーボンアクイユ』さんが思い浮かぶ。事務所に近いのでランチでは時々お邪魔するが、ディナーは初めてだ。お酒は1種類と言われたので、今日はワインで行くことにする。
高カロリー系はまずいと思いつつも、いきなり鶏レバーのパテ はちみつ添え。粒の大きなレバーペーストがたまらず美味しい。ダメと言われると余計に美味しく感じるものだ。自家製パンといただくのもいい。そしてご指導のとおり鎌倉野菜のシンプルグリル。これはシンプルだし健康的だ。野菜本来の美味しさを感じられる。
メインはたら白子ロースト サラダ仕立てとうずらのフォアグラ詰めロースト。うーん、どちらも先生にはNGを出されそう。しかし半生にローストされた白子はフワフワ、トロトロで文句なく美味しい。フォアグラはうずらに閉じ込められてローストされているので香りがたまらない。こちらもトロトロでうずらのソースの役目をしている。言わずと知れて絶品だ。
1種類といわれてワインだが、こちらもやっぱり飲みすぎてしまった。グラスのスパークリングを1杯いただいてクールテットラペ・マディラン [2000]。食事もほぼ終えて、ヨーロッパのチーズ盛り合わせをお摘みに、シノン・キュヴェ・レ・シリス [2002]に移行する。ここで終わればいいのに、さらにシャトー・ラローズ・トラントドン [2003]。健康相談の効果は今日のところはなかったとしか言えない。
2007年12月12日 (水)
2007年12月11日 (火)
車屋 別館
最近美味しい物にこだわりだした千葉の友人が訪ねて来る。新宿の美味しい肉を食べようって事で『車屋 別館』に行く。予約するときにシェフは前回と同じ佐野さんを指名しておいた。
前菜のワカサギとコンソメスープをいただいてから活伊勢海老グリエ。伊勢海老、オマール海老などで作ったというナンチュアソースでいただく。この店で一番高いソースだと佐野さんは言うだけあって味わい深い。国産帆立貝のソテー(レモンバターソイソース)、国産鱈のムニエル(醤油バターソース)と海の幸を続けていただく。肉もいいが魚介もいいものだ。単純な鉄板焼じゃなく、ちゃんとソースにもこだわりがあるのがいい。
肉は特選和牛のヒレとロースをいただく。ヒレは前回の2倍くらいの厚みがあり、肉の味が濃い。逆にロースは薄め。それでもジューシーさはやはりロースだ。ワインは今日も重くて図太いプピーユ [2003]。肉にはよく合う。
〆はガーリックライス。通常のコースの標準はパンかライスだが、多少差額を払っても、鉄板焼の〆はガーリックライスがいい。四角く固めて焼くガーリックライスは表面がカリカリ、中はふっくらして美味しい。デザートには紅茶のアイスをいただいて新宿肉の会を終えた。
2007年12月10日 (月)
2007年12月 9日 (日)
明月館
今日は家族で焼肉。太樹苑さんのつもりが、日曜日なのに予約でいっぱい。仕方なく久しぶりの明月館さんになる。とりあえずキムチとナムル。焼肉に来ると、姫はユッケ、ママはレバ刺しが定番。ここのユッケは私も好きだが、レバ刺しはごま油のたれが少し物足りない。醤油を頼みたくなってしまう。
肉はタン塩、カルビ、ロースとオーソドックスなオーダーになる。今日はロースが美味しかった。〆はユッケジャン。ご飯が入っていて他店で言うユッケジャンクッパだ。強烈に辛いがご飯が美味しい。姫はカルビラーメン。これはさっぱりしたスープが美味しい。
韓国料理のメニューは日本人的解釈の場合が多くて難しい。チゲは鍋という意味。従って「チゲ鍋」とよく言うが「鍋鍋」ということになってしまう。また、タンはスープの意味。従って「テグタンスープ」も「テグスープスープ」ってことになる。はたしてユッケジャンあるいはユッケジャンクッパって本来どうなのだろう。
2007年12月 8日 (土)
2007年12月 7日 (金)
来の宮荘
毎年恒例、忘年ゴルフ大会で熱海。いつもの『西熱海ゴルフ場』でコンペだ。天候には恵まれたもののグリーンのラインが変わるほどの風に悩まされが、楽しいゴルフ会だった。
そしてこちらも恒例、『来の宮荘』に泊めていただく。管理人さんにご挨拶に行くと、今までのご夫婦と違い若いご夫婦が出てこられる。お若いのに人当たりはいいし、同行の女性たちはご主人がイケメンなのでご機嫌だ。板さんも別の方になっていた。
食卓には手の凝った会席料理が並ぶ。焼き物のギンダラがいい。栗やむかごなど季節感にもあふれている。そしていつも感動する豪華な船盛り。昨年のメインはブリだったが今年は鯛と鮪。かなりイメージは変わっている。これも板さんが変わったからだろう。とは言え、美味しいのは変わらない。伊勢エビもいいし、ウニも新鮮だ。
鍋はカニ。カニは昨夜とかぶってしまったが、こちらは鍋。出汁の出方はこちらの方がいい。料理の中では帆立しんじょうがお気に入り。食感が上品だ。
〆は釜で炊いた炊き立てのじゃこ飯。これは飲んだ後にぴったり。お代わりしてしまった。お洒落に盛り付けられたデザートもいただく。そして街に繰り出し、スナック『たより』でカラオケ大会。今年も終わりなんだなぁ、と感じる恒例の忘年会だった。
2007年12月 6日 (木)
しゃぶ与志
なんだかどうしてもカニしゃぶが食べたい。考えてみれば12月の声を聞くと『銀座らん月』さんで松葉カニなのだが今年はまだ。最近銀座に行くきっかけがない。ふと、『しゃぶ与志』さんにもカニがあったことを思い出す。確かズワイだった。行くしかない。
今日のお通しは焼いたホタテ。香りがよく、最初のビールにぴったりだ。そして一品でブリ大根。新鮮なブリにはユルユルに煮込まれた大根がぴったり。もうひとつはあん肝をいただく。こちらも冬の喜びを感じる。
いよいよ鍋が煮立ち、待望の特選ズワイガニ。9月のはじめにもいただいたことはあるが、比べると二周りくらい今日の方がボリュームがある。やはり季節だ。ボリュームだけでなく文句なく美味しい。
ここに来てカニだけっていうのも淋しいのでA5極上和牛もいただいた。洗練された野菜類も美味しい。特にここの屑きりはファンだ。お腹も満足。仕上げはきしめんと行きたいが、腹いっぱいなのでスープだけいただく。塩のころあいもよくすっきり食事を終えられた。
2007年12月 5日 (水)
ターリー屋
もともとカレー大好きなアタシ。しばらくご無沙汰すると無性に食べたくなる。今日がその日。どういう系統にするか悩むも、なぜかキーマカレーが最も自分を満足させてくれるのでターリー屋さんにする。
バタームルギマサラなど他にも魅かれるメニューはあるけど、カレーが2品選べるターリー屋定食をキーマ&キーマでいただく。早い話2品ともキーマ。キーマは鶏の挽き肉なわけだが、「そぼろ」的なところが日本人にも合ってると思う。お相手はナンではなくサフランライス。やっぱ日本人はライスです。
仕上げはヨーグルトだが、ここの店内表示にもあるとおり塩をかけて食べるのがいい。インドでは塩があたりまえ。アタシはかなりしょっぱいくらいにかけるのが好き。血圧に問題ない方は塩多目で試してみて。
2007年12月 4日 (火)
太樹苑
夕方の会議を終えると19時。ランチも時間がなくてほどほどだったのでガッツリ肉を食べようと太樹苑さんに行く。しかし意外にこういう時って食べられないもの。〆のご飯物などまでは行かなかった。
まずお通しはもやしのナムル。前回はまめばっかりのナムルだったのに今日は普通だった。同じナムルでも日によって変えているようだ。これはこれで美味しい。前菜で欠かせないのがユッケ。今日こそは大きなたまごで、とリクエストしようと思うが言いそびれる。肉は美味しいけど、やっぱ普通に大きい玉子がいい。サラダは太樹苑サラダ。ドレッシングをちゃんと絡めて出してくれるのが嬉しい。
肉はいつものパターンになる。上タン塩とごま油にんにく味のミノ。たれの和牛薄切りカルビ。前回脂が多くて真っ白だったタンが今日はほどよい刺し。食べても美味しい。最後はサービスのゼリー。今日はぶどう味だった。これももっちりして結構好きだ。
2007年12月 3日 (月)
2007年12月 2日 (日)
黒門
先日ママと行った黒門。写真を見て姫も行きたいと言う。仕方なくまたまた黒門に行く。
姫は極太金剛麺のつけ麺にするが、私は先日いただいたので普通のつゆそば、創作和風味玉らーめんをいただいてみる。こちらはつけめんと違ってかなり細い麺だ。それでもしっかりした歯ざわりがあって私好み。心地よく喉を通って行く。そして店主が相当こだわっている味玉は今日も絶品だ。摘みに頼んだ地鶏の塩焼きも美味しい。
2007年12月 1日 (土)
ピザーラ
千葉の泉カントリー倶楽部でゴルフ。今回はちゃんとクラブも宅配できたので電車で行く。ここは特に電車の方が便利だ。天候にも恵まれて気持ちよくゴルフが出来た。紅葉がとても美しい。しかし最近のゴルフ場は概して食事が美味しくない。これは帰ってから美味しいものを、思う。
しかし、姫と夕食のはずが出かけるのがめんどくさいって言う。時間も遅くなってるし仕方なくピザーラ。ふとメニューの厚切りベーコンとほうれん草の半熟たまご添えが気になる。特に再起玉子料理が好きになってるし。サイドメニューではローステッドポテトと竜田チキンしょうゆ味をオーダーする。半熟たまごの具合がよく美味しい。
2007年11月30日 (金)
黒門
東京大学でセミナー。東大生研の山中先生が主催されるセミナーだ。昨夜も飲みすぎだったので寝ちゃうかと思っていたが、興味深い話ばかりで結局寝ることはない。その後懇親会だったが、乾杯をして軽く飲むと急用が入って帰る。そのまま22時を向かえ、さすがに腹が減ったのでフラッと出かける。家から1分ほどなのに行ったことのなかった「黒門」というつけ麺の店に入る。
つけ麺だから当然太麺。ここのは極太金剛麺という麺。これがつるつる、しこしこ。つけだれはノーマルな黒味と麻辛丸(マシンガン)というのを試す。黒味もピリ辛な酸味のあるたれだが、麻辛丸の辛さは半端じゃない。どっと汗が噴出す。付け合わせでたまごと地鶏の塩焼きをいただく。たまごはよく味がしみて濃いめのスープの味にも負けない。地鶏も香ばしくて美味しい。
2007年11月29日 (木)
漁炎風
12月20日に多田料理長の抜けた「漁炎風」さん。後任はどんな方だろうと気になって今日伺う。てっきりよその店から見えるのだと思ったが、今までもいらした浜上さんが昇進されたとの事。これは変わらぬ優しい料理がいただけそうだ。
お通しはわかさぎ南蛮漬とむかごしんじょう 。これだけで以前と変わらない美味しさが感じられた。他の料理も当然満足。そして以前と変わらずサービスの料理もたくさん出していただける。ここではしんじょうでいただいたむかごを素揚にして出していただく。これが中はホクホク、皮は香ばしい。素朴でホッとする味だ。野菜焼は赤茄子、万願寺唐辛子、グリーンアスパラ。唐辛子の品のある甘さがいい。茄子もいい季節だ。特筆は山芋の包揚。以前からメニューにはあったが、いただいたのは初めて。おろした山芋を分厚い海苔で包んで揚げてある。この海苔の香りがたまらない。
2007年11月27日 (火)
2007年11月25日 (日)
車屋 別館
これといって何もない三連休が終わってしまいそう。それは面白くないので連休最後のディナーは贅沢に肉をガッツリ食べようって事にする。肉なら目の前で焼いてくれる鉄板焼がいい。新宿で鉄板焼といってもすぐには思いつかないが、そういえば車屋さんの別館で鉄板焼をやっている。初めてだが車屋さん系列なら間違いはないだろう。
佐野さんという背の高い若いシェフが我々を担当してくれる。背が高く、帽子も高いので上の換気フードに頭がつっかえそうだが、焼いてる姿は気持ちがいい。
お得だと聞いたので「たらば蟹とフィレのコース」を予約しておいた。たらばは極太でボリュームたっぷり。美味しい。肉はフィレだけでは淋しいのでロースと両方いただいた。味ではフィレもいいが、見た目のインパクトはやはりロース。もちろんこちらも美味しい。コースとは別にカキのバター焼(オイスターソース)もいただいた。魚介も鉄板焼の醍醐味のひとつ。十分満足して〆はガーリックライス。パラパラっとチャーハン状にするのではなく四角くまとめてあり、焼おにぎりのようなホクホク感がいい。最後はデザートもいただいたようだが写真あるのに記憶がない。バニラっぽいのとベリー系 のアイス。写真は美味しそうなのに・・・
2007年11月24日 (土)
霞舫飯店
姫と二人うだうだと過ごしているといつの間にか夜も9時。出るのもめんどくさいけど霞舫さんなら近いしいいかな。しかし店内は団体さんなどでいっぱい。それでも何とか一番奥の席に付ける。
今日のママのおすすめはさやえんどうと海鮮の炒め、牛肉とジャガイモの炒め。それもいいけどここでは初めていただいたおこげとエビとイカ野菜あんかけがお気に入り。おこげと言えば丼状の器で食べることが多いが、ここは平らなお皿。意外にこれがいい。あんがパッとおこげに広がる。さくさくで食べるのもいいし、しばらくあんに浸してユルユルで食べるのもいい。
2007年11月23日 (金)
2007年11月22日 (木)
MICHELIN GUIDE 東京 2008
ミシュランガイド東京2008がいよいよ今日発売。興味深く星の数をチェックする。三つ星8店のうち5店が日本料理なのは納得。残り3店はフレンチ。みんな行ってみたいが予約は大変だろう。
二つ星には私の好きな「つきじ植むら」さんが入っている。ここは本店以外にもたくさん店舗があるので行きやすいと思う。手の凝った料理をいただくのもいいが、私は、しゃぶしゃぶコース。肉は山形牛。ランクはいくつかあるが1万円から1万5千円ほどでいただける。二つ星の体験だと思えば高くはないだろう。
私が最も期待してたのは先日お伺いした代官山の「メゾン ポール・ボキューズ(携帯)/(PC)」さん。しかし結果は一つ星。お世話になったソムリエの氏家さんにお祝いメールをすべきかどうか迷ったが、とりあえず控えておいた。こちらはランチコースがお手ごろ(3~4千円)。ディナーも1万2千円くらいのコースからあるが、ワインをいただいて、上の方のコースやアラカルトでガンガンいくと一人5万円くらいは必要。「植むら」さんもそれは同じ。
ポールさんと同じ「ひらまつ」系列のお店は一つ星にいくつか名を連ねたが、イタリアンの「リストランテ ASO」さんが唯一二つ星。ここはメゾン・ポール・ボキューズさんの山手通りを挟んですぐ向かい。星付きレストランをはしごするのも楽しいかも。
星をゲットされたレストランのすべてはこちら。
六つ門
新宿エルタワーのやぐら茶屋で飲み会。名物塩ちゃんこをメインにいろいろいただく。ひれ酒もいただきいい気分。そして歌舞伎町に移動して「えば」というスナックに初めて伺う。お姉さま姉妹の店だが落ち着いていい。さんざん飲んで歌って今夜も酔っ払い。
これで終わればいいが、みんなと別れた後一人でまた六つ門さん。今夜はわんたんめんをいただいちゃった。
2007年11月21日 (水)
2007年11月20日 (火)
2007年11月19日 (月)
宝の蔵
宝の蔵で焼き鳥。のんべい仲間と二人でろくに食べずに焼酎をガンガン。すっかり大酔っ払いだ。しかし最近お酒に弱くなってしまった。
ホーレンソーとジャコのサラダをまずいただく。これはいつものとおり醤油ベースのドレッシングと温泉たまごがいい感じにマッチしてて美味しい。しかし大ファンだった月見つくね串打ちが変わっている。つくねに付いていたのは生玉子の黄身のはず。しかしこれも温泉玉子にななってしまっている。これは生だからこそファンだったのに。
2007年11月18日 (日)
土風炉
9月はじめに行って以来の土風炉さん。秋のメニューを味わおうと思って行く。「有機野菜の豆乳味噌バーニャカウダー」というサラダと「コラーゲンたっぷり牛すじとトマトの江戸味噌小鍋」という煮込み料理をいただく。サラダは思うほどインパクトはない。小鍋もすっきりしているのはいいがトマトはなくてもいいかな、と思う。期待されたのが「塩釜さつま芋バター」という物。しかし行った時間が遅かったので品切れだった。結局一番はいつもの「名物もっちり豆冨」。これは期待を裏切らない食感と味だ。もうひとつ私のお気に入りだった「サーモンアボカドユッケ」がメニューからなくなっていた。これはショック。美味しかったし姫もファンだったのになぜなくなったのだろう。
2007年11月17日 (土)
川越カントリークラブ
昨夜は何時に寝たのかよく覚えてないが、目覚ましが6時30分に鳴り目を覚ます。酔ってても目覚ましはかけて寝たようだ。今朝は風邪ではなく二日酔いの目覚め。ボーっとしつつシャワーを浴びて支度する。最近は飲酒の取り締まりもあり、車でゴルフに行くこともほとんどない。しかし今回は風邪や仕事でぎりぎりまで行けるかどうか解らなかったのでバッグを発送していないので車になる。ほぼ集合時間通りには川越カントリークラブに入れ、天気にも恵まれゴルフを楽しめた。
今回はお付き合いの深いメーカーさんのコンペで50人ほどの大会だった。順位はともかく、賞品はカードタイプの薄型シェーバーと紅ずわい蟹の缶詰詰め合わせ。そして帰りにパンの家エム・ワンのアップルパイと埼玉毛呂山のゆずをいただいた。アップルパイは早速いただく。程よい甘さでなかなか美味しい。柚子もいい香りがたまらない。さて何に使おうか、と悩んでしまう。これは週明けにでもどこかの店に持ち込もうと思う。
2007年11月16日 (金)
ボジョレ・ヌーヴォ
新華月さんのタマゴチャーハンで元気になれたので、インペリアルさんで一杯。体調はもう大丈夫そうだ。いつものようにCCのブラックラベルをソーダ割でいただく。しばらくするとお客さまも引けたのでお店のみんなとボジョレ・ヌーヴォを飲むことに。
マスターが買ってきてくれたのは「ドミニク ローラン ボジョレ・ヌーヴォ 2007」。ドミニク・ローランは、ブルゴーニュで最も素晴らしいと言われるメーカーだ。もともとブルゴーニュがフルーティな所なこともあるのかもしれないが、物足りないくらいのすっきりさ。店のみんなとも「子供用のワインみたい」と話しをする。しかし、これも季節の縁起物。飲むと不思議にリッチな気分になれる。
明日はゴルフ。朝は早いのに今夜も飲みすぎてしまった。
2007年11月15日 (木)
霞舫(かほう)飯店
いまだ風邪が治らないので今夜も中華。って訳でもなく、遠くに行く元気がないのでごく近い霞舫飯店さん。ここ何回かはママが不在だったが今日はいらっしゃる。自称「やり手ババア」の彼女は待ってましたとばかり私におすすめ料理を紹介してくれる。今日は新作が二品あるという。当然メニューにはないし値段も不明(笑)
まず一品目は、薄い干した豆腐を細切りにした和え物。これを炒めた豚肉と野菜とで和えてある。こうや豆腐の嫌いな私はちょっと不安を覚えたがこれがいける。味付けは酢醤油とごま油だと思われるがすっきり美味しい。
もう一品は屑(くず)きりの煮物。鶏肉とキノコをあわせて煮込んであり、熱々が鍋で出てくる。これは文句なく美味しい。屑きりとキノコは中国の物だというが、屑きりは日本のものと変わらない。キノコは「シイタケとキクラゲの間」とママは説明するがよくわからない。でもシンプルでホッとする家庭料理だ。
しかしママぁ、出す料理の説明ぐらいちゃんと日本語でできるようにしようよ(笑)
2007年11月14日 (水)
登龍門
昨日の風邪は完治したと思って一日過ごしたが夜になるとまた発熱。こんなのずいぶん久しぶりだ。こんな時は中華だと先代の社長に教わったような気がして登龍門さん。メニューを見ると秋メニューという別冊がある。その中にフルーツを使った料理が2品。これはビタミンなど取れて風邪にはよさそうだ。まずは「芝海老と季節のフルーツ炒め」。芝海老にライチ、キウイ、みかんにさくらんぼ。信じられない光景だが食べるとこれが最高。以前から思っていたがここの店長只者じゃない。そして「もち米のなつめ巻き」。ひとつひとつのなつめに丁寧に餅が詰め込まれている。これをアツアツで食べるのだがこれまた最高。風邪で食欲はないのに大満足のディナーだった。
2007年11月13日 (火)
高田屋
昨夜から鼻がムズムズしていたのだが今朝起きると熱がある。私はこの時期花粉症になるので今年も、と甘く考えていたがこれは風邪だ。だるくて仕事はエスケープ。昼間はほとんど寝て過ごした。早めに体を休めたのがよかったようで、夕方には体調もほぼ回復した。
食事は近さとお手軽さで北前そばの「高田屋」さん。ここもチェーン店だが季節のメニューが私のお気に入り。ハマチのお刺身のプリプリ感がいい。意外でよかったのが「雄武産秋鮭のバター醤油焼き」と「木の実と北あかりのさらだ」。いずれもクルミなどの木の実がたくさん入っている。この香りと歯ざわりが食欲の戻らない中だが心地いい。
2007年11月12日 (月)
2007年11月11日 (日)
2007年11月10日 (土)
2007年11月 9日 (金)
ホテル 美里
福島はいわき、サラブレッドカントリーでゴルフを楽しんだ後、宿泊はいわき湯本の「美里」さん。もうずいぶん長い間通っている旅館だ。ここでは茶碗蒸しの蟹あんかけが私のお気に入り。ちゃんと今夜も出た。秋刀魚などのつみれ鍋も美味しい。
もっとお気に入りなのがここの若女将。旅館の若女将を絵にかいたような品のある接客に「また来よう」と皆様思うでしょう。
2007年11月 7日 (水)
浜勢 本店
夕方「浜勢」さんからメールでひれ酒サービスのご案内をいただく。行きつけの店から案内があるとやっぱり優先的に行きたくなる。席に着くと目の前の金目鯛が目に付く。大きい。お造りでいただいたがやはり最高。脂ののり具合がたまらない。いつものアワビのバター焼寿司は大将が肝を舎利に絡めて出してくれる。肝の香りが舎利と程よいハーモニー。文句なく美味い。
2007年11月 6日 (火)
2007年11月 5日 (月)
しゃぶ与志
いろいろ下世話な悩みに苛まれる今日この頃、外も寒さが増す。こんなときには「しゃぶ与志」さんで贅沢にしゃぶしゃぶだ。
しばらくの間置いてなかったカワハギが今日はある。もうカワハギの美味しい季節になった。ここは肝を肝醤油にするのではなくそのまま刺身で食べさせてくれる。私はこっちの方が好きだ。
そして極上和牛しゃぶしゃぶ。いつもながら大満足。
2007年11月 2日 (金)
鮮や 吟蔵 別館
隠れ家が売りだが、本当に客の少なかった吟蔵さん。それが金曜日のせいか私の宣伝のおかげか今夜は満席だ。いつも、お造り、サラダ、焼き物、煮物というオーダーだが、今日はカマンベールの天ぷらというのが目に付き食べる。天ぷらを苺ジャムで食べるのだが、意外にもみんなお気に入り。創作料理屋さんならではの驚きだった。そして以前から美味しい大山地鶏塩焼き。風味がいい。
2007年11月 1日 (木)
2007年10月31日 (水)
2007年10月30日 (火)
登龍門
このくそ忙しい中、社員が一人退社。それも役員だ。事情のあることで仕方ないが痛い。それでと言うわけではなく、一人契約社員を増やし今夜その歓送迎会。大勢なので安さが魅力の「登龍門」さんにする。会社で登龍門さんにお邪魔するのは初めて。私の好きな中国とうみょうの炒めはみんなも気に入ってくれる。黒酢料理も最高。今日は黒酢の鶏肉炒めにした。味も上々で15名飲んで食って38,184円。これは大切にしたいお店だ。
2007年10月29日 (月)
六つ門
最近不眠症ぎみで眠れない。寝ないと腹が減る。夜腹が減るとラーメンが食いたくなる。
そんなわけで明け方近くに小滝橋通り大ガード近くの「久留米らーめん・六つ門」という店でラーメン。ラーメンの美味い不味いってよく解らないが、九州らしいトンコツに焼きあじ干しを合体させた黒醤味をいただく。これはこれでいいかも知れない。トロトロの肉もいい感じに半熟の玉子も気に入った。
ただ明け方4:00までやっているのがポイント。やはり寝る前のラーメンは控えんと。。。
2007年10月28日 (日)
メゾン ポール・ボキューズ
シアタートップスで観劇。草野球のベンチで展開する人間ドラマ。重すぎず、軽すぎず、涙と笑いの奥深い舞台だった。観劇は最近癖になりつつある。
そして代官山のポール・ボキューズさん。値段はかなり高いけど、フォーマルな雰囲気とソムリエの氏家さんが完璧にサポートしてくれる事を考えると仕方ないかな。文句のつけようがないお料理と雰囲気は観劇以上に感激。
とりあえずのワインはドメーヌ・ペイル・ローズ/クロ・デ・システ1996。もちろんこれも美味しいが、食事のお供に注がれるVOSS/スパークリング・ウォーターが口直しにぴったり。これは美味しい。
お料理はまず、チーズを練り込んだプチパイとサーモンとキュウリの特製ムースソース。生ものも素材のよさが光る。つづくオマール海老のサラダ仕立て トリュフ風味ソース・オロール、大味に感じることの多いオマールだが、しっかり味わい深い。そして最も楽しみにしていた1975年にエリゼ宮にてV.G.E.に捧げたトリュフのスープ。黒トリュフの量にも驚くが、多いんじゃなくちゃんと適切な量でいることがよく解る。絶品!感動!被さったパイは崩してスープに入れるのではなく、きれいに外していただくときにスープに浸す。これもこだわりの食べ方だ。
メインの魚はドーバーソールのヌイユ添えフェルナン・ポアン風。肉厚な平目のプリプリ感は日本料理を思わせる。香ばしいソースが優しさを加える。
お口直しのボジョレーの畑から届くグラニテをいただいた後の肉料理は、特選黒毛和牛フィレ肉のロッシーニ ペリゴール風、フィレ肉に惜しげもなくドーンとのっかる半生のフォアグラがたまらない。そしてワインのお供はやはりチーズ。氏家さんはお店のチーズを全種類出してくれた。
ワインは、いつの間にかシャトー・カントグリル/ソーテルヌ2003に。そして〆にはルモルトン/ヴュー・カルヴァドス・レゼルブをいただいた。
デザートはグランマルニエのスフレ。強烈な甘さがあるのに上品に感じられ、フレンチらしいデザートだ。
2007年10月27日 (土)
2007年10月26日 (金)
2007年10月25日 (木)
2007年10月22日 (月)
しゃぶ与志
待ち合わせの時間から次の予定まで1時間しかない。こんなときはパターンが決まってて時間の読みやすいしゃぶしゃぶがいい。そんな訳で「しゃぶ与志」さん。最初に来たときはこんな常連さんになるとは思ってなかったが、今じゃ完璧に常連。昨年あたりは飛騨牛の「月亭」さんだったが、ここの近江牛が私には合ってるようだ。
いつものパターンは、一品料理から2品の後、極上和牛しゃぶしゃぶのコース。今日は一品を焼松茸と生うににした。それでもお通しに出てきたあん肝、岩海苔、胡瓜の三杯酢の存在感が大きい。特に四角く整形してある岩海苔が優しい味の三杯酢によく合う。そしてしゃぶしゃぶ。〆はきしめん。好みでザーサイのみじん切りを乗せるのだが、今日は多めにしていただいた。時間は短いけど十分満足。
2007年10月21日 (日)
宝の蔵
名古屋コーチンの「宝の蔵」。夏場出すのを自粛してたレバ刺しが復活している。これはいただかなきゃ。いろいろレバ刺しはあるが私はお上品な鶏が好き。ささみのパクチー和えなど変わり者もなかなかだ。定番の名古屋コーチンつくね串打ち、豆腐料理にも満足。なじみの小さな店もいいが、大型店も気を使うことがなくていい。
2007年10月19日 (金)
浜勢 本店
我が家のママが「ふぐ食べたーい!」。そんでもって浜勢さん。あらかじめ話はしてないし、今年はふぐの出が遅いのでママのお目当てだったふぐ白子はなかった。それでも大将は色々と気を使ってくれました。
まずお造りで圧巻なのが釜とろ。釜とろというよりも、中とろの釜よりってところだろう。鮪も大とろと中とろの間に線が引っ張ってあるわけじゃない。意外にその間くらいの身が美味しいものだ。とにかく食べる前からその刺しの美しさに感動する。食べなくても見てるだけで美味い。
お目当てのふぐは刺身と唐揚げをいただく。ふぐの季節の訪れは遅れているのかもしれないが歯ごたえのいい刺身は文句ない。唐揚げもふぐはちょっと揚げすぎくらいが香ばしくて美味しい。
そしてにぎりもたくさんいただく。いつも不思議なのが寿司屋で女性の食べる量の多さ。これは我が家のママが大食いな訳じゃなく(?)どの女性と行ってもそう思う。私をはじめ男どもで行くと刺身食って飲むと寿司まで行かない事が多い。女性は摘みと寿司は別腹なんだと思う。